不動産の売買、最適なタイミングは今?

株や投資信託、FXのような投資の一つとして挙げられるのが不動産です。安倍政権になりアベノミクスが日本経済に影響を与え、住宅の価格も従来とは異なる動きを見せています。更に2020年には東京オリンピックが控えていることも重なり、不動産市場の景気も底をついていた時期と比べると好調に転じてきているともいえます。そんな中、投資先の一つとして不動産の売買を考えているのであれば、どんなメリット、デメリットがあるのかをまずは知っておきましょう。


不動産の売買は他の投資よりも低リスク

株やFXの投資はとにかく経済的な状況に左右される投資商品です。極端な話ですが、自分が持っていた株を発行した企業自体が突然倒産してしまったらどうなるでしょうか。株=資産の一部が昨日まで100万円の価値を保っていたのに、今日にはそれがゼロになってしまうことがあるわけです。FXならば選択した外貨の国に有事があり、経済的に大ダメージがあった場合など数日間のうちに投資していた資産が半分以下になってしまうことも考えられます。レバレッジを利用した取引をしていたら、惨憺たるものです。これに対して土地や建物といった不動産の場合、数日のうちにその価値がなくなる、もしくは半分以下になってしまうようなことはありません。不動産は社会や経済の状態、外的なものが起因しても、それがすぐに反映されるようなことはないのです。


不動産を買って賃貸にすれば家賃収入が見込める

アパートやワンルームマンションなどの不動産を買って、自分がそのオーナーになれば賃貸契約した借り手から毎月の家賃収入が見込めることになります。不動産を買い賃貸にし、空き室さえ回避することができれば何もしなくても収入が見込めます。他の投資でも株主配当などのように定期的な利益が見込めますが、家賃収入ほど安定しているとは言えないでしょう。


不動産の売買にはまとまったお金が必要になる

株やFXは数十万円、数百万円から始められます。もちろんそれ以下の単位から始めることができるものも用意されています。しかし不動産の売買となると初期費用は高額になることは必須です。ローンの利用も可能ですがやはりそれなりにまとまったお金は必要となるでしょう。


今後の社会情勢の変化にも注目

2020年の東京オリンピック開催に向け地価が上昇傾向にある今、海外の投資家も参入し不動産を購入し始めています。また今後、相続税が増税されることもあり、節税対策の目的ために都心のタワーマンションといった不動産の購入も人気のようです。
不動産の売買に関して投資目的で注目するなら、不動産市場が上り調子になっている今が検討時期かもしれません。